SMプレイをしていると、なんかこの人とは相性合わないな、って思うことありますよね。
今回は、ヤンキー系のS女とSMプレイをしてきたんですが、SMの相性が合わず、手のひらにタバコを押し当てられたり、無理やりおしっこを飲まされたり...、僕の中では苦い失敗談となりました。
SMプレイは、お互い理解し合いながら、プレイを進めるのが大事、そんなことを思い知らされる良い教訓となりました。
今回はそんな苦い失敗談を書かせていただきます。
出会い系でS女募集しSMホテルへ

僕は都内に住む、運送ドライバーです。
休日は週に1回で、毎週火曜日が休み。
休みの日は、ほとんど寝ているか、出会い系サイトでいじめてくれるS女を探しています。
先週はこんな女性と出会いました。
【女性のスペック】
- 仮名:ゆう(自称、S女)
- 年齢: 20代前半
- 体型:スレンダー、巨乳
- 職業:フリーター
一通りのSMプレイは、経験があるらしく、年齢もスタイルも好みだったので会うことになった。
ただ、僕の経験では、実際に会ってみないと、どこまでSMプレイができるかわかりません。
過去には、一通りSMプレイができると言っておきながら、目隠ししながらプレイすることがSM、だと思っていた女もいました。
間違ってはいないけど、目隠ししてセックスするだけなら、僕の中ではSMではなく、ただのセックス。
僕が理想とするSMは、S女の前で恥ずかしい姿を見られたり、足でチンポを踏まれたり、お尻を叩いてもらうこと。
まあ、会ってみて、可愛ければ多少は、できなくても許せます。
でもブスだったら、そりゃ逃げるしかないでしょう、って覚悟でいつも会うようにしていました。(笑)
そんな期待半分、不安半分な気持ちで、今回のS女「ゆう」さんと、会うことになった。
いつも、SMホテル「アルファイン」を利用しているので、そこの近くで待ち合わせです。
待ち合わせ場所に車で行くと、ゆうさんが先に到着していました。
S女というより、生意気そうな女だった

見た目は、とても可愛らしい雰囲気で、愛想もよく、なかなか僕好みの女性でした。
スタイルもプロフィール通りで、容姿は問題なし!
あとは、S女かどうかだけです。
さっそく車に乗せて、SMホテル「アルファイン」へ。
スタンダードなSM部屋を選び入室。
この子、話ながら気づいたのですが、少し生意気というか、かなり生意気です。(笑)
男に対して過去に嫌なことをされた思い出でもあるのでしょうか...。
ちなみに僕が理想をいうと、S女はプレイ以外では普通の口調で、どちらかというと優しくて楽しい会話ができる人。
そしてプレイに入れば、別人のような女王様口調に変わってくれれば満点です。
ゆうさんは、プレイ以外でも、命令口調だったり、相手を見下した感じでした。
生粋のS女なんでしょうか。
んー、というよりも、だだの生意気な感じの子、という印象です。
シャワーに行こうというと、ゆうさんは「入ってきたので、1人で入ってきていいよ。」と言われます。
中にはシャワーを別々に入るS女もいましたが、シャワーを拒む女性に限って、いい思い出はありません。
10分以上、正座させられ手のひらを灰皿にされる

仕方がなく1人でシャワーを浴び、不安の中あがると、ゆうさんはソファでタバコを吸っています。
このときは、僕はこの時点からプレイが始まっていると思い、ゆうさんの近くにいき、正座して
「今日は、調教お願いします。」
とSMプレイらしくご挨拶をしました。
すると、ゆうさんは無反応、というよりは、薄ら笑いしているようにも見えます。
それでも僕は、ゆうさんからの何らかの命令・指示を、正座をしながら待っていました。
ゆうさんは、ただ僕の顔を半笑で見たり、タバコを吸うだけで、何のリアクションもなし。
ゾクゾク興奮するような、放置プレイという雰囲気でもないし、羞恥プレイともいえない雰囲気です。
何分、その状態が続いたかわかりませんでしたが、たぶん30分以上も沈黙が続きました。
さすがに僕も足が痺れてきたので
「立っていいですか?」
とお伺いをたてる。
「はっ?何言ってるの?バカじゃないの、まだ座ってな」
と罵声を浴びせられました。
僕はもう少し我慢します。
そして10分以上経った頃に
「灰皿」
と一言、つぶやきました。
僕は何のことなのかわからず、立ち上がって、とりあえず灰皿に溜まったタバコの吸い殻を捨てることにしました。
「はっ?誰立っていいって言った?手出せよ!」
ゆうさんは、僕の手のひらを灰皿にしようとしていたのです。
無理やりおしっこを飲まされる

SMプレイの中には、たしかにタバコの火や、ローソクの火を肌で消すプレイもありますが、気分が盛り上がっていない中での痛みは、ただの苦痛です。
それでも僕は、ゆうさんの前に手のひらを差し出しました。
手のひらを差し出すと、吸いかけのタバコを、僕の手のひらにギュッと押し当ててきました。
「あぁーーーー!熱いぃーー!」
僕はあまりの熱さに悲鳴をあげて悶絶。
「当たり前だろ!タバコだから。」
ゆうさんは淡々とそう言います。
この子、マジでヤンキーです、ほんと...。
なんかまったく興奮しない、痛いだけの苦痛に、だんだんと腹が立ってきました。
このまま、正座とタバコ責めだけで終わるのも屈辱的なので、他のプレイもしたい、とお願いします。
「あっそう、じゃあ、そこに寝な!」
と、床を指さし、僕に寝るように指示。
SMっぽい命令でした。
床に仰向けになって寝ると、ゆうさんは何も言わず、パンツを脱ぎ、僕の顔の上に跨いできます。
放尿プレイだというのがすぐにわかりました。
僕は放尿フェチではないので、少し戸惑います。
断ろうと思った瞬間、僕の顔面めがけて、大量の臭いおしっこをかけられてしまいました。
鼻や目にめがけてのおしっこは、たまったもんではありません。
「おい、口を開けろ」
ゆうさんは無理やりおしっこ飲まさせてきます。
僕は仕方なく飲みましたが、ゲホっゲホっと咽せてしまいます。
結局、僕の顔や上半身は、おしっこまみれになってしまいました。
SMの相性が合わなかった

ただ虚しいだけで、僕はその後、一言も話さず、シャワーを浴びて、ホテルを出ました。
もちろん、ゆうさんを駅まで送ったのですが、彼女には、僕が不機嫌だというのが伝わっていなかったようです。
相性が合わないのは、プレイ前から薄々そう思っていました。
だから、タバコを手のひらに押し付けられた時点で怒れば良かった。
おかげで手のひらは火傷状態です。
いくつもの断る場面は、あったにも関わらず、僕は最後までいい人になっていただけ。
結局、彼女には僕の気持ちは一切伝わらず、帰らせてしまいました。
今回は、今までの中で一番、情けない結果に終わりました。
手のひらに残った火傷を見る度に、腹が立って仕方がありません。