M男のひろしです。3回目の投稿になります。
今回は、出会い系サイトで知り合った痴女っぽい素人女性を誘って、行きつけのハプニングバーに行った時の話です。
そこで、楽しく、ヤラシイことをして楽しもうと思っていたのですが...イケメン男性客に彼女を寝取られてしまったという情けない話です。
だけど、そんな男として屈辱的なシチュテーションなのに、興奮を覚えてしまう悲しい性でもあります。
痴女っぽい素人を探して、ハプニングバーへ突撃

今回は出会い系サイトを利用して、一緒にハプニングバーに行ってくれる女性を募集してみました。
意外にも数名の女性からレスがあります。飲みに行く系等は、もしかすると出会うチャンスは高いのかも知れませんね。
その中から、一番若くて、エロそうな感じの痴女っぽい子にアポを取ってみました。
その女性の名前は「みき」ちゃん。20代前半で札幌市内に住んでいるフリーターでした。
ハプニングバーには行ったことが無かったものの、前々から興味があったらしく、ちょうどいい素人女性が見つかった感じです。
お店は、20時からでしたが、あまり早く行っても、盛り上がりに欠けると思ったので、22時くらいに到着するようにして、少し前に待ち合わせをしました。
ハプニングバーの店名は伏せますが、札幌では有名なハプニングバーに連れてくことに。
彼女とは、すぐ近くのビジネスホテル「札幌東急REIホテル」の1階ロビーで待ち合わせ。
僕が到着すると、既に彼女はロビーで待っていてくれていました。
背の高い、スレンダー系の綺麗な女性でした。
20代前半には見えず、もう少し大人っぽい雰囲気はありましたが、話してみると明るくて元気な子です。
僕たちはさっそくお店に向かうことにしたのですが、どうやら彼女はとても緊張している様子でした。
「アットホームなお店なので緊張しなくて大丈夫ですよ!」と伝えると。彼女は少し不安そうにニコっと微笑みました。
その顔が物凄く可愛くて、僕はお店でのハプニングに期待が高まってしまいます。
ハプニングバーに着くと、会員制となっている為、入り口は施錠されており、インターホンで呼び出します。
モニターで確認されると、扉が開きます。まだ彼女の顔は物凄く緊張した顔したままでしたが。
みきちゃんと楽しくお酒を飲みながらハプニングを待つ

店内に入ると、カウンターに単独男性が1人、ボックス席にはお店のスタッフ女性と、単独男性1人と女装子が1人楽しそうに飲んでいました。
僕たちはボックス席の方へ案内されます。
みきちゃんは、初めての来店だったので、誓約書(?)に、名前を書かされて、無事に会員になったようです。
とはいっても、まだ少し緊張している様子です。とりあえず、乾杯することにして、ビールを一杯ずつ注文しました。
みきちゃんは結構飲めるらしく、緊張をほぐす為か、ぐいぐいと飲んでいます。
これならもしかすると、かなりエッチな事が出来るかもと更に余計な期待が高まってしまいます。
客としての女性がみきちゃん1人だったため、ハプニングらしき事は今のところまったく起きません。
しばらく飲んでいると、隣の女装子が、コスプレに着替えて、縄で吊るされています。
僕はあまり女装子には興味がありませんでしたが、みきちゃんは興味津々で、縛られている女装子の近くに寄って、ジィーと見つめています。
すると、みきちゃんもコスプレをして見たいという事になって、更衣室でメイド服に着替えることに。
その姿に、周りにいた男性陣も、みきちゃんに目が釘付けになっていたのです。セクシーな生足は、M男にとっては生唾モノでした。
「この足でチンポ踏まれたりされたいなぁ~」なんて想像していたら、僕のチンポはこっそりと勃っていました。
それでもなかなかタイミングが掴めずに、僕も酔う為にひたすら飲み続けたのです。
カウンターに座っていた男性がみきちゃんに急接近

平日の夜という事もあって、他のカップルや女性客はなかなか入って来ませんでした。
僕はみきちゃんとのハプニングを狙っていたのですが、うまく持っていけずに女装子が縛られながら、ムチで叩かれている姿を退屈そうに見ていました。
みきちゃんは、すっかりノリノリで、ナース姿で、女装子がイジメられている姿を楽しそうに見ています。
「これはなんとかしなければ…」と思っていると、突然、カウンターに座っていた男性が、みきちゃんへ近づいたのです。
僕は一瞬「えっ?」と思ったのですが、男性は僕の方をチラっと見て、軽く会釈をし、みきちゃんと一緒に席に戻ってきました。
「一緒に飲んでいいですか?」と聞かれ、断る理由もなかったので、僕は仕方がなくOKし、3人で飲む事になったのです。
しかも、僕は1人掛け用の椅子に座っていたので、みきちゃんと、その男性が長椅子のソファーに並んで腰を掛ける事になりました。
その光景自体、腑に落ちなかったのに、2人は仲良さそうに話し出したのです。
すっかり僕は、その輪に入る事すら出来なくなってしまいました。まるで借りてきた猫のように、大人しく2人の会話を聞いていたのです。
しかも、その男性は、僕がまだみきちゃんに聞いてもいない質問をどんどんと投げかけています。
「みきちゃんってSなの?Mなの?変態なの?」みたいな事をズバっズバっと聞いているのです。
そんな質問に対して、みきちゃんも笑顔で答えている様子が、次第に僕の気持ちを嫉妬へと変えていきました。
もちろん、僕の彼女でもないし、さっき出会い系で出会ったばかりとはいえ、連れてきたのは僕だし!
やや不機嫌そうにしていると、男性は何を思ったのか、僕と再び乾杯をしてきたのです。
何の嫌がらせなのか分かりませんでしたが、そこで拒むのも変だったので、とりあえず、乾杯をしました。
とにかく不愉快な気持ちだったのは確かです。
イケメン男性と盛り上がるみきちゃん

それでも、みきちゃんも僕に気を使ってくれて、隣に来て一緒に飲んでくれたりもしてくれました。
それでも、男性はその場から動こうとせず、むしろ、みきちゃんを狙っている目に見えたのです。
次第に2人の距離は、近くなっていくように感じられました。僕は段々と腹が立ってきて、ほとんど話をしなくなってしまいました。
そんな僕の心情を分かってるのか、分かっていないのか、2人は見せつけるかのようにイチャイチャし始めています。
なんと、みきちゃんが、その男性に足を触られています。
「やめて~」と笑いながらおどける、みきちゃんも、何だか嬉しそうにも見えました。
それでも僕は、周りの雰囲気を壊さないように、必死でその場を楽しそうにつくろっていました。
更に、先ほどまで縛られていた、女装子も、みきちゃんのそばに来て、イタズラをし始めたのです。
考えてみたら、これがハプニングバーと言えば、そうなのですが…。僕はすっかり輪に入るタイミングを失ってしまいました。
それに、Sだと言っていた、みきちゃんも、すっかり責められっぱなしで、もうノリノリな感じです。
その光景が、とにかく羨ましいと言うか、悔しいと言うか…
僕はただただビールを片手に、みきちゃんの方をじっと見つめているだけでした。
気がつくと、数名のお客さんも入店していて、そこそこ満員状態。
僕の隣にも知らないカップルが座ってイチャイチャしていたのですが、僕は目の前のみきちゃんしか目に入りません。
なんとか、この男を切り離さなければと考えていたのです。
トイレから戻ると2人の姿は無かった…

すっかり飲み過ぎてしまった僕は、おしっこがしたくなり、トイレ席を立ちました。
あまり席を離れたくはなかったんですけどね。我慢の限界で、トイレに駆け込み、戻った時に、みきちゃんの隣に座ろうと考えつきました。
ちょっぴりお腹も痛かったので、しばらくトイレに籠ってから、席に戻ると…、なんと2人が居ませんでした。
マスターに聞くと「あれ?知らないの?帰ったよ」と言うのです。
どうやら2人は僕に帰る事を伝えたと嘘を付いて、2人で抜け駆けしたのです。
ショックというか…何だか恥ずかしくなって。
自分で連れてきた女の子を、何も出来ず...、他の男性に寝取られて…おまけにお持ち帰りまでされてしまったという屈辱感。
周りはそんな僕の状況は知らずに、飲み直そう!と声を掛けてくれたものの、そんな気分には慣れずに、僕も店を出たのです。
もしかすると、2人でラブホテルに行ったのではと思い、ラブホの方へ歩いて向かったのですが、出会うはずもなく。
虚しさと脱力感だけが、僕の背中に覆い被さってきました。敗者とはこういう事なのでしょうか…。
僕は、その日、何もせずに家に帰って、オナニーもする気力もなく寝ました。
朝、目が覚めると、みきちゃんから「昨日はご馳走さまでした。楽しかったです」というメールが入っていました。
もちろん、返事はしていません。