あなたはパートナーとのセックスに満足していますか?
「イッたことがない」
「イマイチ興奮しない」
「セックスに没頭できない」
女性の中にはセックスに十分満足していない人も少なくありません。 興奮が足りない、セックス自体が苦手、などの理由で濡れにくい女性もいます。
そんな女性の快感を高め、興奮させ、絶頂に導きやすくするのが「媚薬」です。
媚薬は女性の性的興奮を高め、夜の営みをより楽しくするアイテムです。
今回はそんな女性の快感を高める媚薬の効果と選び方について解説いたします。
セックスに不満を持っている女性だけではなく、パートナーを乱れさせたい男性も必見です。
媚薬とは
媚薬とは性的興奮を高める効果のある薬です。
化学成分や植物の持つ天然成分などによって、女性の体に刺激を与え性的興奮を高める、または促す目的で利用されます。
昔は効果の怪しい成分の物や刺激物を配合し、それを飲むと興奮すると女性に認識させて精神的な興奮を高めるプラセボ効果を狙った「偽薬」が多かったです。
しかし近年、科学的に女性を興奮させる作用のある成分の解明が進み、実際に女性の性的興奮を高める有効成分が入った媚薬が多くなっています。
媚薬の種類も飲むタイプだけではなく、
- 飲むタイプ
- 塗るタイプ
- 香水タイプ
と3つのタイプがあり、それぞれ使い方や成分が違います。
媚薬の成分
媚薬の天然成分で、性的興奮を高める効果があると実証されているのは以下のものがあります。
マカ
豊富なアミノ酸を含み、女性のホルモンバランスを整え、「セックスをしやすい体調」になりやすくなる。
ガラナ
強精剤として男性用媚薬でもおなじみ。
ザクロ
女性ホルモンの分泌を促す。
イソフラボン
女性ホルモンと似たような働きをする成分で、女性ホルモンの分泌を促す。
シルデナフィル
女性用バイアグラとも呼ばれ、不感症などに高い改善効果があるとされています。
エストロゲン
女性ホルモンの一種で、女性の性的興奮を促す
カフェイン
興奮作用があります。
アルギニン
血行促進作用と、興奮作用があります。
イランイラン
香水タイプなどに配合されているハーブの香り。女性の性的興奮を高める香りです。
媚薬のメリット
媚薬のメリットはなんといってもセックスを楽しめるようになる点です。
- 性的興奮が高まりやすくなる
- イキやすくなる
- 濡れやすくなる
女性にとってもセックスは非常に重要な行為です。
セックスによってホルモンが安定したり、パートナーとのセックスにより精神的な充足感が得られます。
何らかの理由でセックスが楽しめなくなった、元々興味がない、不感症っぽいなどの理由でセックスを避けていた女性にセックスを楽しめるよう導くのが媚薬のメリットです。
媚薬のデメリット
媚薬のデメリットは
- 種類が多い
- 偽物が多い
- 体に影響(副作用)がある
- 危険なものが配合されている
といったことが挙げられます。
媚薬は人気の商品なので、様々な商品が売られています。
その数は非常に膨大で、媚薬を買おうとする人が一番最初に戸惑う部分です。
商品によって成分も効果もばらつきがあります。
科学的に効果が実証されていない新成分を配合しただけで、「いかにも効果があります」と謳った宣伝文句で売られている媚薬が残念ながら多いです。
また、媚薬の中には体に副作用が出るものもあります。
体に作用するものですから、悪い方向に作用してしまう人がいます。
- 吐き気
- 頭痛
- 下痢
- 内臓への負担
が考えられます。
さらに害になるものが配合されている商品も存在します。
特に海外産の場合、日本の薬機法が守られていないものがあり、脱泡ドラッグに近い成分の危険なものまであります。
日本が薬機法で人体に影響があるとして禁止している成分を普通に配合していたりします。
これらは海外産の媚薬に特に多いようなので、選ぶ際は国内産を選ぶようにしてください。
媚薬のタイプ
媚薬のタイプは以下3つです。
- 飲むタイプ:サプリや粉末になっていて飲む
- 塗るタイプ:女性の敏感な部分に塗る
- 香水タイプ:香水のように振りかける
これらの媚薬をタイプ別にメリットやデメリットとともに紹介していきます。
飲むタイプ
マカ、ガラナ、イソフラボンやアルギニンといった成分を直接体に取り込めるので、効果が高く即効性があるとされています。
塗るタイプ
塗るタイプはクリームやスプレータイプの媚薬を行為の前や、最中などに女性の秘部に直接塗りこむタイプです。
血流が良くなったりする直接的な効果と、塗り込む行為自体で性的興奮が高まる視覚的な効果が得られます。
香水タイプ
香水タイプはあらかじめ吹き付けておきます。
その香りや成分で女性の性的興奮を高めます。
付けた本人だけでなく、パートナーにも効果があるのが最大のメリットです。
ただし、効果は他の2つに比べてやや弱めです。
媚薬の選び方
一番重要な媚薬の選び方について解説していきます。
効果
成分をしっかりとチェックしましょう。
マカ、イソフラボン、ガラナやザクロ、イランイラン、アルギニンといった成分が入っていれば大丈夫です。
シルデナフィルやエストロゲンは効果は高いですが、天然成分ではないため人によっては副作用が強く出る可能性があります。
安全性
海外製品は避け、同様に海外からの個人輸入も避けてください。
偽物や危険な成分が配合されている可能性があります。
日本の薬機法を守った製品を購入するようにしましょう。
なぜなら、人体に危険な影響のある成分は入っていません。
コスパ
頻繁に使うようならコスパの良さも重要ですよね。
様々な商品があって比較が難しいのですが、確実なことを言えば
飲むタイプ < 塗るタイプ < 香水タイプ
の順でコスパは良いです。
飲むタイプは強力ですが、コスパは良くないのでここ一番大事な夜に使い、普段は塗るタイプや香水タイプを使うといった使い分けが良いでしょう。
いくらコスパが重要だといっても、あまりに安いものは避けましょう。
媚薬に使われている成分は希少なものが多いです。
そんな希少な成分を使っているのに安い媚薬は怪しいと疑いましょう。
成分が非常に薄いか、偽薬の可能性もありますので、あまりお勧めできません。
安物の線引きは難しいですが、少なくとも1000円を下回るような商品は止めた方が良いと思います。
市販のドラッグストアもお勧めしません。
安心安全なのは間違いないですが、値段の割には効果があまり期待できません。